世界サッカー狂図鑑
『フットボール批評』の連載「世界サッカー狂図鑑」。世界中のサポーターの熱くてうざい愛情と、その背景にある文化や風土を採集するシリーズ。掲載はモノクロページですが、いずれ本にするつもりで絵はカラーで描きました。「いずれ」っていつだろう。この壮大なプロジェクトが完結するまで、うっかり死なないように気をつけよう。
第1回はイタリア・フィレンツェの荒くれ者、ティノさん。ティノさんが立ち向かっていくのはミランやローマの荒くれ者、警察、そして団地の貧困…。
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第2回はマレーシア・ジョホールバルのハクさん。
キックオフは日没のお祈りのあと。サポーターグループは女人禁制。ラマダン中の遠征も辞さず。スタジアムでは上半身裸で飛び跳ねるけど、もちろんお酒は一切なし!ハクさんに密着し、イスラム教徒の丁寧な暮らしと、チームへの暑苦しい忠誠心をお聞きしました。
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