こんな仕事、あんな仕事

世界ことわざ比較辞典

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世界25の言語と地域のことわざを集めたワンダフルな辞書、の挿画を描きました。この辞書には、世界の広さが詰まっています。たとえば「一石二鳥」の項には、「一弾で二羽の兎を撃つ(ルーマニア)」「一本の矢で二頭の鹿を仕留める(チベット)」「火に当たるあいだにご飯が炊ける(インドネシア)」「アサリとりとズボン洗いを兼ねる(台湾)」なーんて、同じ意味のことわざがずらり。ページを開くたびにうっとりする。

日本ことわざ文化学会編、時田昌瑞・山口政信監修、岩波書店より2020年3月刊。

描いたことわざをいくつかご紹介…

先に鳴くカッコウの嘴が凍る(モンゴル)【キジも鳴かずば撃たれまい】

アテネにフクロウ(古典ギリシア語)【屋上屋を重ねる】
旅をしない小鳥はどこで収穫が行われているかわからない(チガ語)【転石苔を生ぜず】
猫より強い猛獣はいない(ロシア)【井の中の蛙】
小さな唐辛子がもっとも辛い(韓国)【山椒は小粒でもぴりりと辛い】
落ちてきたドリアン(インドネシア)【開いた口に牡丹餅】
今日の新聞紙は明日には魚を包む(メキシコ)【人の噂も七十五日】

岩波書店のホームページから試し読みができます。

https://www.iwanami.co.jp/book/b497698.html

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