金井真紀
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子どもおもしろ歳時記
季語は、俳句をつくるときに使うもの。でも季語の楽しみかたはそれだけではない。ひまなとき、つまんないとき、元気がないとき、季語を眺めているだけで気持ちが晴れてくる、というすばらしい効果がある! 生きてるといろいろめんどくさ…つづきを読む
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学校では教えてくれない差別と排除の話
安田浩一さんのご本『学校では教えてくれない差別と排除の話』(皓星社)のカバーイラストを描かせてもらいました。これは「差別はよくないぞ!差別主義者は反省しろ!!」という本ではありません。安田さんは「差別しちゃう人は、どうし…つづきを読む
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『はたらく動物と』
2017年2月 文と絵:金井真紀 版元:ころから 装丁:安藤順 しっぽをぶんぶん振り回して元気いっぱいにはたらく犬。仕事が終わると満足げに鼻を鳴らす馬。鵜は、勤労の翌朝ははつらつとした表情をする(鵜匠談)。動物たちを見て…つづきを読む
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『酒場學校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文學』
2015年12月刊 皓星社 文と絵:金井真紀 題字:山崎登 いつか人生の旅が終わり、棺桶のフタが閉まるとき、あの5年間を思い出してニヤニヤしようと思う。酒場學校というバーのママをしていた味わい深い5年間のことを。ドリアン…つづきを読む
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『世界はフムフムで満ちている 達人観察図鑑』
2015年5月刊 皓星社 文と絵:金井真紀 装丁:似鳥裕子 10代の頃、スタッズ・ターケルの『仕事!』という本が大好きだった。100を超すさまざまな仕事人のインタビューで構成されているその本を繰り返し読んで、世界はわたし…つづきを読む